プレスリリース

高速サーバーシステムとサーバー開発を提供するソフトギア、 特許庁とJETROが支援する「中小企業等外国出願支援事業」に採択 ~サーバーソリューションSTRIXの海外展開を加速~

オンラインゲーム用の通信ライブラリとサーバー開発事業を展開する株式会社ソフトギア(本社・東京都新宿区、代表取締役:青木 健悟、以下ソフトギア)は、特許庁とJETRO(日本貿易振興機構)が支援する「中小企業等外国出願支援事業」に採択されました。

「中小企業等外国出願支援事業」に採択

ソフトギアは、オンラインゲーム開発中心にサーバー開発を行う技術ベンチャーです。設立より大規模仮想空間向けの通信技術/サーバー技術を15年にわたり研究開発してまいりました。独自開発するサーバーソリューション「STRIX」(以下STRIX)は、高速通信に関わる技術特許を国内外において複数所有しております。本年9月には、同期処理を実現するアルゴリズムにおいて新規性が認められるなど、アクション性の高いオンラインゲームやメタバースなどの仮想空間サービス開発において、開発効率の大幅な向上をもたらす技術が権利化されております。
この度、特許庁の取り組みである中小企業の戦略的な海外展開を支援する「中小企業等外国出願支援事業」にソフトギアが採択されました。採択の背景には、STRIXの既存特許をはじめ、2023年には国際特許を含む20本の技術特許取得を予定していることがあげられます。
今後も、エンターテインメント領域をはじめ様々な領域・分野にソフトギアのサーバー技術を提供することで、国内のビジネス拡大と海外展開を加速させます。また、技術特許を基盤とした新型ソリューション創出の取り組みとして、2023年には、昨今注目を集めるメタバースに対して、ソリューションとしてのアプローチで、新たな形でのメタバースを提案、発表する予定です。

北米・アジアへ、STRIXの海外進出

SaaS型サービスとして展開する「Strix Cloud」は、現在北米地域でのアカウントが急増しております。本年12月には韓国・シンガポール中心にアジア圏への展開も予定していることから、多言語対応など海外向けのサポートサービスの充実を図ってまいります。STRIXのさらなるパフォーマンス向上の他、ユーザーエクスペリエンスにフォーカスした機能を実現し、誰もが自由に仮想空間がつくれるような新たなソリューションの提供を目指します。

CONTACT

お問い合わせ

開発のご相談・ライブラリに関する
お問い合わせはこちらから